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【No.13】 マイクロプラスチックの分析方法

マイクロプラスチックの分析はできますか?

A:公定法などがないため自社法にて対応しています。

マイクロプラスチックの挙動や影響については未知の部分も多く、令和元年時点で規制基準などは制定されておらず、公定法やマニュアルなども策定されていません。

海洋や湖沼でのマイクロプラスチックのサンプリングにはニューストンネット(プランクトンネット)と呼ばれる目の細かい網を用いることが多いです。

マイクロプラスチックの分析には光学顕微鏡と赤外分光光度計が用いられることが多いです。光学顕微鏡により大きさや個数を計測し、赤外分光光度計でプラスチックの種類を同定します。(2つを合わせた顕微赤外分光光度計を用いることも多いです。)
他にもマイクロプラスチックの分析に、熱分解-ガスクロマトグラフや示差熱走査熱量計が用いられることがあります。

ミヤマでも分析目的やサンプル性状に応じて、これらの分析装置を使い分けたマイクロプラスチックの分析をご提供いたします。

その他、マイクロプラスチックに吸着したPCBなどの有害物質が問題となる場合があります。こうした場合にはプラスチックから対象物質を抽出してから、それぞれの有害物質に適した方法で分析しています。

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