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【No.12】 肥料取締法 その2

Q:肥料の分析方法の、肥料分析法と肥料等試験法はどう違うのですか?

A:肥料分析法は公定法、肥料等試験法は公定法ではないが妥当性確認のとれた分析方法という位置付けです。

肥料の品質を保証するために、肥料取締法により公定規格が定められており、肥料は公定規格を満たしている必要があります。公定規格には主成分や有害成分について基準が設けられており、そのための分析方法として定めらているのが肥料分析法です。

肥料成分に関する知見や分析方法は日進月歩ですが、肥料分析法の改正は1992年が最後です。それを補うために独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)により示されているのが肥料等試験法です。2008年の公開以来、毎年更新されています。

肥料として製造・輸入・販売するためには登録が必要ですが、登録の際に主成分や有害成分の値を証明する「分析証明書」が必要となります。登録のための分析としては、公定法である肥料分析法を適用するのが本来の形ですが、肥料当試験法もその妥当性が確認されているので、肥料試験法の代わりとして用いることが可能です。

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