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【CASE 2】 深夜の誰もいない工場から不快な音が・・・

お悩み

夏の深夜、工場から聞こえる不快な音!近隣住民を苦しめる音の発生原因がわからず困ってます!!

ご依頼状況

●夜8時以降の工場稼働はなく、従業員が帰宅して誰もいない状態。セキュリティーも万全。
●敷地境界線での騒音測定では、深夜の騒音規制法の規制基準を満たしていた。
●防音壁を設置するなど様々な対応をしたが、音の発生源がわからず効果を得られなかった。

究明開始

まずは、実際の騒音レベルを観測するため住民側の敷地境界線及びその他数箇所に、周波数分析機能のある騒音計を設置。深夜の時間帯に連続モニタリングを実施し、その結果から問題の発生源の特定を試みると・・・

原因はコレだ!

調査の結果、敷地境界の騒音レベルは騒音規制法の規制基準を満たしていましたが、深夜のある時間帯に人が不快に感じる4000Hzの音が発生していることが判明しました。周波数の特徴から“回転系の機械が発する音”であると推測し、問題の時間帯に稼働する当該設備がないかを確認。すると、普段は稼働していないため見落とされていたのですが、タイマーで深夜に稼働する回転系の機械があることがわかりました。その設備の稼働時間を変更すると深夜の不快な音は収まり、問題解決となりました。
音の感じ方は人それぞれであり、騒音規制の基準値内であったとしても対策が万全であるとは限りません。また、思わぬ装置が音の発生源となっていることもあるため、原因の特定と対策には周波数など“音の特徴”を科学的に分析することが効果的です。

ミヤマでは騒音測定をはじめ、突発的なトラブルの原因究明・再発防止対策についてご提案いたします。 お悩み等がございましたら、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

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今回の検査・分析項目

騒音計による測定、FTT(高速フーリエ変換)による周波数分析

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